山田果樹園
青森県大鰐町で山田果樹園は1900年より4世代に渡って、りんごの美味しさを追及してきました。津軽の表情豊かな四季の中で熟練の技により生まれた、酸味と甘味が織りなす奥深い美味しさをお届けいたします。
青森県大鰐町は温泉の町でもあり、冬はスキーの町として知られています。年間を通して多くの観光客のみなさんがおいでになりますが、当園でも体験型の観光スポットとして観光果樹園(りんご狩り体験)を開催しています。
山田果樹園には、開園当時から100年以上もの間りんごを実らせている古木がいくつもあります。中でも特に大きく整い、色づきがよく、濃厚な蜜が詰まったものだけが、山田果樹園の誇る「百年林檎」です。
表面に凹凸のあるりんごは「いぼりりんご」と呼ばれます。色の薄い筋が入り荒々しく野性的な外見は、たくさんの養分を蓄えた証。一本の木から僅かしか収穫できない貴重な実には、りんご本来の甘みと果汁が凝縮されています。当園の栽培方法はこちらからどうぞ
葉摘みせずに育てたりんごは「葉とらずりんご」と呼ばれます。葉っぱが空気中の炭酸ガスを吸い養分を送ることで、濃厚で甘いりんごが育ちます。葉が影になり表面に色むらができますが、実はこの色むらこそが美味しさの証とも言えるのです。葉とらずりんごはこちらからどうぞ